2021/03/24
フレッド・アステアをじっくり観たのは二回目。
ヘップバーンとの「パリの恋人」以来。
ダンスやタップなどが凄い。
ジュディ・ガーランドも良かったが
ナディーン役のアン・ミラーのほうがゴージャスな品格に思えた。
PCで、3人のその後を見ると、薬物やアルコール依存症と闘った人もいた。
晩年をどう過ごすかが問われ、それは日々の考えと過ごし方によって
変わっていくのだろうと思う。
映画は人生の一部分を切り取って見せるのだが
自分と重なる人柄に没入してしまう。