2022/05/16
アンネの日記は読んだ事が無く、
映画を観ながら、図書館で子供向けの本を読みました。
この映画がどこまで日記に忠実かは不明でしたが
今まで観てきていた映画
「シンドラーのリスト」「戦場のピアニスト」
「独裁者」などでホロコーストを
断片的に知ることができました。
あの戦争が無かったら、これらの感動的な映画は生まれなかったの?
ビクトール・フランクルの「夜と霧」は無いの?
逆説的に思っちゃいます・・・・・・。
戦争をどう捉えたらいいのでしょう。
闘争・差別は人間の性なのでしょうか?
起きた事をどう捉えるかで人生が決まると言いますが
不幸にして家族を急に瞬時に奪われたのは
どう昇華することができるのでしょうか・・・・・・・。
最後のラブシーンに救われました。