2021/08/06
ベニシアさんをこの映画で初めて知りました。
いろんな本も出版している方とは存じ上げませんでした。
映画といっても家族のドキュメンタリーで
心の動きと京都の四季が映し出され
ホッとするような内容でした。
2013年ですので、9年前の映画。
現在はどうなっているかを、今は知る事が出来るのかもしれないけど
時間は生き物である事、写真は昔である事を残酷に提示する。
せめて、映画が作りものであればホッとするかもしれないけれども
時間が経った今は、現実を突きつけられる気もします。
変わらないのは四季。そして残して行った精神。
考えさせられ、京都の四季と人の心の温かさがあった映画でした。